WordPressでブログを立ち上げるには、
以下の6つの作業が必要です。
- サーバーの契約
- ドメインの取得
- WordPressのインストール
- WordPressの初期設定&WPテーマのインストール
- 各種ツールとの連携
- プラグインのインストール&設定
今回は③のWordPressのインストールについて。
ドメインの取得とサーバーの紐付けが済んだら
次はWordPress取得してブログの立ち上げに入ります。
WordPressとは、
ブログを運営するためのソフトウェアです。
個人がブログを運営するには大きく分けて二つの方法があります。
- 自力で運営する
- WordPressなどのソフトを利用して簡単に運営する
自力でブログなどのウェブサイトを運営する場合は、
HTML複雑なコードを書いたり作業するごとに
自力でサーバーにアップロードする作業が必要となってきます。
とにかくめちゃくちゃ大変ということです。
WordPressを使えばこういった作業はなくなり、
簡単に記事が投稿できるようになります。
これまでの記事で契約したエックスサーバー経由で
インストールができますので記事を見ながら進めてみましょう。
目次
エックスサーバーでWordPressをインストールする方法
それでは早速、WordPressをインストールしていきましょう。
WorsPressインストールの前に
WordPressのインストールについては、
以下の作業が終わっている必要があります。
まだの方はリンク先の記事を参考にして準備を進めてください。
WorsPressのインストール方法
まず、エックスサーバーの「サーバーパネル」へログインします。
続いて、WordPressの項目にある
「WordPress簡単インストール」をクリック。

自分が持っているドメインの一覧が表示されますので、
WordPressをインストールしたいドメインを選択します。
前回取得したドメインを見つけ「選択する」をクリック。

「WordPressのインストール」のタブを選択し、
必要項目の入力をしていきます。

- インストールURL:空欄でOK!
- ブログ名:ブログタイトルを。後で変更可能なのであまり悩まずに。
- ユーザー名:WordPressの管理画面にログインする時のID
- パスワード:WordPressの管理画面にログインする時のパスワード
- メールアドレス:WordPressからお知らせのメール(比較的重要なもの)がくるアドレスを設定
- キャッシュ自動削除:「On」のままでOK
- データベース:「自動でデータベースを生成する」のままでOK
入力が終わったら「インストール(確認)」をクリック。
「インストールを行うと、インストール先ディレクトリ内の「index.html」が削除されます。ご注意ください。」
という注意書きが出る場合がありますが、
これは無視して進めてOKです。
入力内容を確認したら「インストール(確定)」をクリック。

インストールが完了すると、
IDやパスワードが表示された完了画面が出てきます。

ここに表示されているURLは、WordPressの管理画面のURLです。
これからブログを投稿・編集する時は
このURLを使っていきますので、ブックマークをしておきましょう。
ユーザー名とパスワードもここに記載されているもの(先ほど設定したもの)
を使っていくようになりますので、忘れないようにメモしておくと良いです。
これでWordPressの立ち上げは完了です!
ついにあなたのブログが立ち上がりましたよっ!😆
さあ、ブログを始めよう!
WordPressの立ち上げができたら、
早速ログインをして必要な設定を進めていきましょう。
今回解説するのは、ログインとURL設定の2点です。
WordPressにログインしてみよう
先ほどのWordPressインストール完了画面に表示されていた
URL「https://取得したドメイン名/wp-admin/」から管理画面を開きます。
先ほど設定したユーザー名とパスワードを入力して
「ログイン」をクリックしましょう。

すると、このようなWordPressのダッシュボード画面が開きます。

今は見慣れないと思いますが、
今後はここを使ってブログの設定や記事更新を行なっていきます。
ブログのURLをhttpsに変えておこう
WordPressにログインが出来たら、
最初に忘れずに設定して欲しいのがURLの変更です。
前回、独自SSL設定でブログのURLを「http」から「https」に変更しましたがWordPressでも最初に変更する設定が必要となります。
操作は簡単なので、ここで済ませておきましょう!
まずはWordPressのダッシュボードの左側にあるサイドバーから
「設定」→「一般設定」をクリックします。

一般設定の画面が展開されたら、
・WordPressアドレス(URL)
・サイトアドレス(URL)
ここに記載されているURLを編集します。
「http」の直後に「s」を書き加え「https://〜」にしてください。

ついでに「タイムゾーン」が東京以外になっていたら「東京」に変えておきましょう。
その他の日付のフォーマットなどは自由に設定してください。

入力が終わったら、一番下にある「変更を保存」をクリックで終了です。

(このボタンを押さないと変更が反映されません!)
これでWordPress内のhttps化の手続きは終了です。
ブラウザのURLバーを見たときに、
画像のようにURLの前に鍵マークがついて「https://〜」となっていればOKです。
お疲れ様でした!
WordPressインストールまとめ
これでついにあなたのブログが立ち上がりました!
次はWordPressの初期設定を行なっていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
海が近くにある大好きな街で、好きな時に起きて、好きなだけ働いて、好きな人とだけ過ごす...こんな自由な生活をしています。
今でこそストレスフリーな生活を送っている私ですが、つい最近までは普通の銀行員で家と職場を往復するだけの平凡な毎日を過ごしていました。
やりたいことはもちろん、これといって得意なことも、夢中で打ち込めるものもありませんでした。
では、私はどうやってここまでたどり着いたのか...興味がある方はよかったら私のプロフィールをご覧ください。
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