こんにちは!
今回は結婚についてのお話です。
パートナーとの結婚を考えてる中で、収入面に不安を抱えている人は多いと思います。
経済力が不安でなかなか結婚に踏み切れなかったり、結婚を心から喜ぶことができないという話もよく聞きます。
でも、幸せなはずの結婚をポジティブに考えられないのは寂しいことですよね。
ここでは結婚とお金の問題にスポットを当てて、不安を払拭する方法をお話させていただきます。
結婚にかかる費用ってどのくらい?
結婚を考えている人、近くに結婚の予定がある人が気になるのは、やはりお金の問題だと思います。
結婚式やハネムーン…一生の一度のイベントには多くの出費が発生します。
ここでは、結婚というイベントにかかる出費を細かく紹介させていただきます。
内訳 | 平均金額 |
婚約関連(指輪、結納等) | 159万円 |
結婚式(披露宴含む) | 354.8万円 |
式後(ハネムーン、結婚報告ハガキ、内祝い等) | 72.7万円 |
新生活(引越費用、家具等) | 72万円 |
自分たちのお金+ご祝儀やお祝い金でこの金額を賄うこととなるので、実質的な負担額はもう少し減ってきます。
しかしながら、結婚式の費用は式よりも前の支払うこととなりますのでご祝儀だけをあてにすることはできません。
一生に一度のイベントとはいえ、無理のない負担額に抑えたいですね。
参考:【結婚式&二次会】フリマアプリで揃うウエディングアイテムまとめ!
結婚したいけど将来のお金が不安?
「彼氏と結婚したいけど、彼の収入でこれから生活できるか不安」
現代の女性の多くがこういった悩みを抱えていると思います。
2017年5月に総務省が発表した「家計調査報告」のデータによると、20代の世帯あたりの平均は「184万円」。
さらに、20代で金融資産を保有している人は54.7%しかいないことが分かっています。
つまり残りの45.3%は「貯金などない」ということです。
特に男性の場合は大学の奨学金の返済をしているということもあるので、より金銭的に余裕がない人が多いでしょう。
先にお話しした通り、結婚というイベントには多くのお金が必要です。
また、結婚後ほとんどの女性には妊娠・出産というイベントも待っています。
産前・産後はどうしても女性は働くことができませんので、男性側の収入に頼りることになります。
出産には自治体の補助などもありますが、生活費+子供のために必要な費用を考えると補助金だけをアテにはできません。
共働き夫婦が多い現代、2人で稼いだお金で生活をしているカップルは男性だけの稼ぎで十分な生活ができるのかは誰もが不安になるでしょう。
将来に向けたお金の管理は結婚前にパートナーとしっかり話し合っておきたいところ。
こういったことに危機感を感じない男性も多いようですが…「なるようになるさ」では将来を任せられない!

彼氏が頼りないなら自分で稼げるようになろう!
結婚を前に将来のお金に不安を抱える女性は数多くいらっしゃいます。
その中でも特に多いのが「彼氏が頼りない」という意見です(笑)
私の場合は、夫が考え過ぎなくらい将来について慎重に考えるタイプだったのでこういった悩みは皆無でしたが…
「どうにかなる」という考えだったり、お金のことを話し合うのを妙に嫌う彼氏に悩む女性が多いのが現実なんですね。
そんな彼氏を持つ女性に伝えたいことはただ一つ。
彼氏に頼らず自分で稼げるようになろう!
ということです。
結婚にかかるお金や、出産、その後の子育てを考えた時に不安があるなら…
自分が稼げるようになるのが一番早いです。
人の意識や行動を変えるのは難しいですが、自分の意識や行動を変えるのは自分次第ですからね。
自分で稼ぐスキルをつけて、将来的に家族を幸せにできる働き方を叶えていけばいいと思います。
それに今の時代、男性に頼らずに自立して稼ぐ女性も多いものです。
私の場合は、結婚してからすぐビジネスを始めて稼ぐスキルを身につけました。
結婚式やハネムーンの頃には、同世代の女性の倍以上の月収を得られるようになっていました。
お金が増えれば金銭的な余裕だけでなく、時間にも精神的にも余裕が生まれます。
大切な人との時間も、より充実した時間になります。
↑これは私が身をもって実感したことなので声を大にしてお伝えします。
「彼氏にしっかりしてもらう」のではなく、稼げる自分になって大切な人と幸せになりましょう!