銀行員のリアル

銀行員の窓口の仕事内容は何?残業やノルマはある?ストレスも多い?

銀行員の仕事と聞くとどんなイメージを持ちますか?

一昔前では、銀行員と言えば「高給取り」「楽そう」というイメージがありました。

銀行に行くと窓口に座っているお姉さんたちはどんな仕事をしているのでしょうか?

今回は、元銀行員の私が窓口係仕事内容や残業、ノルマなど気になるポイントについて紹介させていただきます!

銀行員の窓口の仕事内容は何?

銀行員の窓口の仕事内容について紹介させていただきます。

窓口係は別名“テラー“と呼ばれます。

仕事内容はというと‥基本的には、開店時間は全てお客様対応です。

時間別に仕事内容をまとめてみると‥

・8時半~9時‥朝礼、朝の端末立ち上げ、機械に現金補充など朝の作業や清掃など開店の準備

・9時頃~15時頃‥窓口でお客様対応(うち1時間昼休憩)

・15時頃~17時頃‥現金や在庫類を確認する締め作業、当日の実績整理、翌日準備やミーティングなど

簡単にまとめるとこんな感じです。

銀行の仕事というのは、お金を使う仕事というだけあってコンプライアンスも厳しいですし、

処理の中にも決まりごとがたくさんあります。

処理の順番なども、機械化によって後で全てチェックされますので、一つ手順を間違えただけで大変なことになる事も多いです。

15時以降の締め作業では、よく言われている「一円でも合わないと帰れない」という言葉の通り、

一円たりとも違いがあることは許されません。

閉店後、支店では数十分で現金を合わせて本店で報告をしなければなりません。

毎日緊張感がある、いや、緊張感をなくしてはならない仕事です。

現金が合ってもそこで終わりではなく、その日の実績の集計や顧客情報のミーティングなどが行われたりします。

ここにプラスして、会議や監査の準備などが頻繁に入ってきます。

ドラマ「半沢直樹」などでも有名になりましたが、銀行には監査がとても多いです。

内部監査や外部監査は、指定された期間の、指定された書類や資料をすべて用意しチェックを受けます。

もちろん提出した書類の中に間違いがあってはいけませんので、監査の前の期間は該当書類に全て目を通します。

(抜き打ち監査というのは少なく、ほとんどが事前通告があります)

通常の窓口業務も、給料日や月末まどはとても忙しく大変ですが、ここにプラスされてくる監査の準備が意外と大変です。

簡単に紹介させていただきましたが、窓口業務といっても仕事内容はかなり幅広いです。

残業やノルマはある?

銀行員を目指している方は、残業やノルマはあるのかが気になると思います。

まず、残業については‥入った支店次第です。

私もある支店では毎日定時ピッタリに帰ってましたが、ある支店では毎日3時間は残業していました。

上司の検印待ちだったり、お局さんがノロノロ仕事する人だから先に帰れないとか理由は様々です。

正直仕事自体は定時で終わらせる内容ですが、人によって大きく変わってきます。

しかし、最近では「働き改革」も浸透してきているため残業をさせない職場が増えています。

一般企業に比べても残業してまでやらなければいけない仕事もないので、

色々な会議の議事録の作成や、監査の準備など特別なことがない限りは残業も少ないでしょう。

続いてノルマですが‥これも支店次第、正確には支店長次第です。

数字のノルマは少なからず設定されますが、それを必ずやらす支店長と、女性には数字は甘い支店長がいます(笑)

外務職員などが優秀で店舗としての数字が好調な店舗は、そこまで個人へのプレッシャーもありません。

しかしながら店舗の数字が悪かったり、厳しい上司だとノルマ必達、会議の場で毎回つつかれる、という事もあります。

私が実際に経験したのは、支店の社員全員の中で「〇〇さん数字上がってないけど、アテはあるんだよね?」と聞かれる事。

公開処刑のような妙な恥ずかしさと焦りで余計やる気がなくなったのを覚えています(笑)

ノルマも仕事のうち、という支店もあります。

基本的に人と接したり、接客が得意な方、負けず嫌いな方は、そこまで苦労しないと思いますよ。

ですが、あまりに気が弱い方や、接客が苦手な方はある程度覚悟しておいたほうがいいです。

ストレスも多い?

銀行員の仕事にストレスは多いのでしょうか?

どの仕事もストレスは少なからずあると思います。

ですが、銀行員のストレスは並大抵のものではないと感じています。

先ほど紹介した通り、銀行員は間違いが許されない仕事です。

それはどんな仕事でも同じだと思いますし、決して他の仕事を軽く見ているわけではありません。

お客様の大事なお金を使っている仕事なので、ミスをした時の処理、対応がとても大変です。

例えば、税金の領収印の日付を昨日から変更し忘れたとします。

税金の納付期限ギリギリだった場合、一日ズレただけで延滞金が発生することもあります。

法人税などでは金額も大きいので一日でもけっこうな金額になってしまいます。

一回発生した延滞金を「うちが間違えたからなしにして~」なんてことは税務署には通用しません。

簡単な例で紹介しましたが、相続など大きな財産を取り扱うことも多いので一つ一つの作業への緊張感はケタ違いです。

先ほど紹介した監査についても、ミスが発覚すれば犯罪者のような扱いを受けます(笑)

店舗の社員の前で公開され、発生原因や改善策や何ヶ月にも渡って話し合い、モニタリングします。

「絶対にミスが許されない」と思うと人はミスをしてしまうものです。

私が銀行の仕事に耐えられなくなってしまったのは、そういったプレッシャーも一因です。

ただ、辛くなったら上司や先輩に相談をして、配置を変えてもらうなどの手段もあります。

異動も多い仕事なので「あと数年で異動だからいいや」とあまり重く考えすぎないようにするのもいいと思います。

どうしても業務自体が辛くなってしまった場合は、休職や転職を考えてみてはどうでしょうか?

私は無理して働いて心を病んでしまった人たちも見てきましたし、自分自身もそうでした。

銀行員は、自分の代わりはいくらでもいます。辞めても他の社員がその枠に入るだけです。

自分の体と心の健康が一番なので、ストレスに耐え切れなくなったら一度辞めてみるのもありです。

数字のノルマや人間関係はどこの職場でもあることなのであえて今回は紹介しませんが、

銀行員ならではの人間関係の悩みなどについても記事を書いていこうと思います。

まとめ

銀行員の窓口の仕事内容や、残業やノルマについて、さらにストレスについて紹介させていただきました。

ひとくちに窓口の仕事といっても様々なことがあったので、まとめるのは難しいですね^^;

今回、ストレスについては主に業務面についてお話をしましたが、

接客面や人間関係の部分にも触れた記事も作りますね^^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Juri
Juri
私は現在、PC1台でシゴトをしながら湘南ライフを送っています。

海が近くにある大好きな街で、好きな時に起きて、好きなだけ働いて、好きな人とだけ過ごす...こんな自由な生活をしています。

今でこそストレスフリーな生活を送っている私ですが、つい最近までは普通の銀行員で家と職場を往復するだけの平凡な毎日を過ごしていました。

やりたいことはもちろん、これといって得意なことも、夢中で打ち込めるものもありませんでした。

では、私はどうやってここまでたどり着いたのか...興味がある方はよかったら私のプロフィールをご覧ください。

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