先日、メンターのノジーさんと「ネットビジネスにおける礼儀やマナー」をテーマに対談動画を撮りました。
ノジーさんには「ネットビジネスでも礼儀やマナーは必要なの?」という当たり前すぎる質問をぶつけさせていただきました。
リアルな場に比べて、インターネットでのやり取りってなぜか対応が雑になる人が多いですよね。
でも、やっぱりネットの世界でも礼儀や人を大事にする心は大事です。
今回は、そんなネットを通じた人との関わりで気をつけたいことについてお話をさせていただこうと思います。
ノジーさんのサイトはこちら▶︎▶︎SELFISH WORKS
ネットは実社会よりもマナーが悪い?
インターネットが広く普及した現代、仕事や人間関係もネットとリアルの境界線がどんどんなくなっていますね。
私も普段ブログ運営や情報発信など全てPC1台で完結するシゴトをしているので、インターネットの便利さを常に感じています。
しかしながら、人との関わり合いという面ではまだまだ実社会とのギャップを感じることも多いです。
初対面でも挨拶や自己紹介をしなかったり、いきなり人の気持ちを無視した発言をしたり…ネット上では、こんな人と出会うことは珍しくありません。
リアルの世界で考えると、なかなか失礼な人と出会うことってないと思います。
私の経験では、直接こちらを傷つけるような強い言葉を投げかけられたのも、学生時代にあったかなかったかくらいです。
でもなぜだか、ネットだと礼儀やマナーがない人って珍しくないんですよね。
最近は、こんなツイートが話題になっていました。
飲み屋さんの店長に、休みの日はいつも何してるのか聞いたら「なんかその時炎上してる人とか芸能人のSNSにブスとか死ねとかコメントしてる」って聞いて「嘘ですよね?」と慌てたら「本当本当wストレス発散になるよ」って言い放ってて、本当にこういう生き物っていたんだとドン引きした。悲しい。
— Furukawa Sarah (@sarahfurukawa) 2019年3月17日
ネットを「現実社会で感じたストレスを発散させる場所」と捉えている人は、一定数いるのが現実です。
匿名性が保たれていて、誰とでも簡単に繋がれて・簡単に関係を断ち切れるネットの世界だからこその現象なのかもしれませんが、どんな世界であっても許されることではないですよね。
ネットのシゴトでも礼儀が大事なのは当たり前

ネットの世界はリアルよりもマナーが悪い傾向にあります。
そうなると「ネットを使ったシゴトはリアルビジネスよりも礼儀やマナーは緩いのかな?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。
確かに、ネット上って言葉遣いも緩いイメージがありますし、面倒な人間関係に捉われないというのも大きな魅力です。
でも、やっぱり礼儀やマナーは大切です。当たり前すぎる答えですが。
ネットのシゴトって、誰とも関わらずにひとりで取り組むものと思われがちですが、そんなことはありません。
コンサルを申し込んでメンターをつけたり、コミュニティに所属するようになれば、ほぼ毎日人と関わるようになります。
メンターやコミュニティメンバーとは、多くの情報を共有したり、スキル面でも精神面でも助け合うことができます。
つまり、人との関わりは自分のビジネスの方向性を大きく左右していきます。
私も、多くの仲間や先輩に助けてもらいながら、多くの成功事例を参考にして、ここまでやってこれました。
そこで失礼な行動や発言をしていれば、当然周りには誰も集まらないし、情報を共有してもらうこともなかったと思います。
困った時に助け合える存在がいなかったら、ビジネスの進捗状況も悪かったはずです。
また、メンターも人間ですから、礼儀やマナーがなっていない人には親身に指導する気もなくなるでしょう。
ここまでくればもうお分りいただけたかと思いますが、ビジネスは人に好かれる自分でいた方が有利です。
好かれる人の元には、いい人、いい情報、いいシゴトが集まってきます。
長期的に健全なビジネスを行いたいと考えるならば、実社会同様に礼儀やマナーを大事にモラルある行動は最低限守っておきたいところです。
別に打算的に行動するという意味ではなく、ただ目の前の人を大切に、真摯に人と向き合う姿勢を忘れずにいましょう。
成功する人は目の前の人を大事にできる人。

私は、リアルでもネットでも成功する人は目の前の人を大事にできる人だと考えています。
一見関係ないことと思えるかもしれませんが、トレンドブログでお金を稼ぐこともここに繋がります。
トレンドブログは、読者が読みたいと思うタイトル、満足する内容、情報量、読みやすさ、様々な要素をに意識を張り巡らせて、検索者の気持ちを徹底的に考えて価値を提供します。
言い換えれば、ネットの向こう側にいる人を大事にするということです。
ブログの記事一つでも、相手の気持ちを考えれば良い例と悪い例がなんとなくでも分かると思います。
- タイトルが一目見て分かりやすくキャッチー、思わず開きたくなる
- 検索窓に打ち込んだキーワードについて十分に満足できるボリューム
- 知りたい情報だけじゃなくプラスαの情報もある
- 画像や装飾が程よくサクサク読める
- タイトルが日本語的に不自然(「〇〇は?△△は?□□についても!」のようにキーワードを詰め込んだだけ=記事内容が広く浅そう)
- タイトルに書いてあることが記事で解決していない(タイトル「〇〇の彼女について!」記事本文:「情報がありませんでした!」)
- 知りたい情報が全然ないor関係ない・余計な情報が多い
- 画像や装飾が多すぎるor全くなくて読みづらい
こんな感じで、人の気持ちを考えれば質の高い記事が書けるし、自分本位になってしまえば記事の質は上がりません。
読者のことを考えて相手を満足させることに徹底した記事は、質も高いので上位表示がされやすくなり、アクセスも集まって収益も上がっていきます。
このように、目の前の人を大事にできる人というのは、成果も出やすい、つまり成功する人と言えます。
トレンドブログも情報発信も、人に価値を届けるのがシゴトです。
人に価値を届けるというのは、適切な価値を・適切な形で・適切な人に届けること。
だから、人の気持ちを考えて相手を大事にできる人が、健全なビジネスを行えて、理想のミライを叶えることができるのだと思います。
どんな場所でも、相手に敬意を払うことを心がけたいですね!
まとめ
今回は、ネットでの礼儀やマナーの必要性についてお話しさせていただきました。
当たり前すぎる内容なのですが、礼儀やマナー、モラルある行動は、ビジネス云々の前に”人として”最低限守っておきたいところです。
ネット上のシゴトも、実社会とは根本は同じなので、人の気持ちを考えること、人を大事にすることが成功のヒケツです。
特別なことをする必要はありませんが、目の前の人を大事にする意識は忘れずにいましょう。